2017-11

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出会い 後編

 ギギギギィ~~~


そのドアは心なしか重かった。


前編はコチラになってます。是非1話目からどうぞ。

いや、実際ドアは開きにくかったのであるが・・・


ドアを開けるとそこには、肌着姿の大家さんと


まるで子犬のように震える一人の男がいた。


その男を呼びに行った空白の5分について、


彼は未だに口を開こうとはしない。


その男の名前はナ○シーと言った。かなりのイケメンである。


しかし、ボクと一緒で田舎者であった。


顔を合わせても、お互いの目を見ようとはしない。。。


目を合わせると喧嘩と言うのが、田舎での沈黙のルールである。


少し沈黙していると、大家さんが言った。


「握手でもしとき」

握手ですか・・・??


見ず知らずの相手に利き手を預ける・・・!?


預けられるわけがない、


もちろん二人が差し出したのは左手であった。


手を繋いだ瞬間。。。


ビビビッ!!


なんだこの暖かさ!!!


まるで実家のお風呂に浸かっている様な気分に陥った。


ボクがこの時以上に興奮する握手は、


これまでもこれからも無いであろう・・・


握手をさせた事で上機嫌の大家さんは


「じゃぁ仲良くね」


と言って立ち去った。


残された二人、徐々に手に汗が滲んできた。


手を離し、ズボンで手を擦る二人。


軽く自己紹介をし保育の道を一緒に頑張ることを誓った。









ボクが、遅刻しそうな時に起こしに来てくれたのも○オシー。

ボクが、追試になった時に一緒に勉強してくれたのもナ○シー。

ボクが、実習で凹んでいる時に応援してくれたのもナオシー。

行き詰まった時にいつも側にいて的確な助言をくれるのもナオシ○。


夜のおかづを持ってきてくれたのもナオシー。

本当に君がいるからボクは保育士になれたんだ。


今まで本当にありがとう


いや、これからもずっとずっと親友でいてください。


そんな彼のブログはコチラです。



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出会い 前編

 今日は少し保育とは関係ない方向で書かせて頂きます。


これから先、ボクの保育人生を語る上で、


絶対に切り離せない一人の漢の話です。


そう、出会ったのは約7年と4ヶ月前。


ここに人が住めるのか・・・


と言うほど古汚いアパートだった。


そのアパートは遠距離ながらも保育がしたい


という夢を持った専門学生が入れられる学校指定のアパートだった。


田舎者の俺がそこを見た時「都会って怖いなぁ・・・」


と両親に切実に訴えていた。


もぅお金も払っていたので、両親の答えは


「頑張りなさい」だけだった。。


しかし一方で、ボクの心は飛び跳ねていた。


自動販売機が家の前にある!


コンビニまで自転車で行ける!!


駅が近い!!!

そぅ、明日からは夢にまで見た一人暮らしなのである。


ボクと両親が荷物を運んでいると、


トントントン。。

誰か来た!!!


寮母さん(大家さん)であった。


そのおばさんはタバコをふかしながら


しゃがれた声で「これからヨロシク」と言って、


もう一人同じ境遇の子がいるからと、呼んで来てくれた。


待つこと5分。多分彼も急な出来事で戸惑ったに違いない。


トントントン。


ボクはドキドキしながらドアを開けた。

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ミッチー

Author:ミッチー
日々、子ども達の笑顔を追い続ける保育士マン!
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hirogers☆hotmail.com
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